迷う心理の不思議
タロットをしていると
「あの人と付き合うべき、分かれるべき?」
「転職すべき?今の会社に残るべき?」
という質問は結構多いです。
つまり、AとBどちらが私にとって良いか?という質問ということになります。
そもそも、人間って、
「Aに行く」
って決めてたら、もともとそんな質問でない。
でも、占いでそれを聞きたいってことは、
元から「A」に進むことに対して
・不安が大きい
・しっくり来てない
ってこと。
この心理でタロットを見ていくと、何が起こるか?
「AもBもネガティブな未来」が映し出される。
ということが多いです。
不思議ですね。
何が最善か決めている者の正体
ネガティブな心はネガティブな未来を引き寄せます。
いや、ネガティブにいてもポジティブにいても別にどちらでもよくって、それ自体は未来に影響しないんだけど(これは別の話になっていくのでいずれ別でお話します)、結局のところ、
「現実は潜在意識の投影」
と考えると、
「不安な気持ちは不安な未来を投影する」
「ネガティブな気持ちはネガティブな未来を投影する」
といえます。
だからタロットにもそれが反映されてしまうわけ。
そして、それは良い結果、悪い結果、どちらでもない、ということがわかりますか?
良い結果、悪い結果、最善、最悪、これらを決めているのはだれでしょう?
それはそう。まぎれもなく、
あなた自身
です。
結果に一喜一憂しているのはあなた自身。
でもそれは本当に「悪いこと」ですか?
本当に「良いこと」ですか?
塞翁が馬
「塞翁が馬(さいおうがうま)」は、中国の古い故事から生まれたことわざで、「人生の幸運や不運は予測できず、良いことも悪いこともやがて入れ替わる」という意味を持ちます。
あらすじ
昔、国境近くに住む老人(塞翁)が馬を飼っていました。ある日、その馬が逃げてしまい、周囲の人々は不運だと同情します。しかし老人は「これが幸運になるかもしれない」と言いました。
すると後日、逃げた馬が別の立派な馬を連れて戻ってきます。人々は幸運だと喜びますが、老人は「これが不運になるかもしれない」と冷静です。
やがてその馬に乗った息子が落馬して足を骨折してしまいます。人々は今度は息子が可哀想と不運を嘆きました。しかし老人は「本当に不運だろうか」とつぶやきます。
その後、戦争が起こり若者たちが徴兵される中、息子は怪我のおかげで戦に行かず命を守ることができました。
この物語は、「目の前の出来事だけで良し悪しを判断するべきではない」という教訓を伝えています。一見不幸に見える出来事が後の幸運につながることもあれば、その逆もあります。
人生には予測できない変化がつきものです。だからこそ、出来事に一喜一憂しすぎず、冷静に受け止めることが大切だと「塞翁が馬」は教えてくれます。
良い悪いというのはその場で決めれることではないのに、みんなそれで悩み、迷うわけです。
あなたの選んだ道はすべて正解の道
あなたの選んだ道はAでもBでも正しい道です。
厳密に言うと正しいも誤っているもないのですが、ややこしいので、こう書きます。
すべて、正しい道です。
彼と、彼女と分かれても、続けても、結婚してもしなくても
すべて正しい道なのです。
未来は等しく素晴らしく開かれています。
「あの時、あれがなかったら、今の自分はなかったんだな」
そんな経験を皆さん、今までも多かれ少なからしていることと思います。
だから自信を持ってすすんでいきましょう。
迷うことは決して「悪」ではないです。
しかし、視点と考え方を変えれば、「もっと楽に生きられる」
そんな、
「自分自身のあり方」
「心の整え方」
をタロットリーディングを通じて、お手伝いさせてもらっています。

